こばと・駿河台幼稚園
稲葉俊英
私は無類のサッカー好きであると自認をしています。今から50年ほど前の高校時代からで、同じクラスに2人サッカー部員がおり、その応援にたびたび出かけたのが病みつきになったようです。そのおかげというわけで訳ではないですが、今ではこばと幼稚園・駿河台幼稚園両園共天然芝の園庭になりました。駿河台幼稚園は日本サッカー協会の「グリーンプロジェクト」に採用されたので、Jリーグの『湘南ベルマーレ』の支援で芝を植えました。その縁で、今年度こばと幼稚園も同じ『湘南ベルマーレ』の芝を分けてもらい、園児・保護者・教職員等で芝を植え、運動会はきれいな緑の芝生で行うことができました。 この芝は、ポットに入った芝を一株ずつ予め掘っておいた穴に植えて行き、土を入れて終了です。その日から子どもたちはその上で遊ぶことができます。維持管理は、芝刈りと水やりそして適度の肥料を与えてあげれば良いようです。 もう一つサッカーに関することとして、「法城学園杯」と称したサッカー大会を行っています。 対象は就学前の子どもたちで、幼稚園・保育園・クラブチームを問わず参加しています。藤枝市で一番いいグランドで思い切り遊ばせたいという思いから、会場は藤枝総合公園のサッカー場です。今年度は平成29年1月21日(土)を予定しています。 毎年400名を超える園児たちの参加があり、応援の皆さんも含めて賑やかな大会になっています。運営には、藤枝市のサッカー部、藤枝東高校サッカー部、藤枝明誠高校サッカー部及び女子チームのアスレジーナの皆さんにお手伝いいただき、盛り上がった大会になっています。 「サッカーの町藤枝」から日の丸をつける[全日本、なでしこ]の選手が生れることを願って…