父母の会の大きな力

1804 黒田幼稚園

黒田幼稚園

吉野けい子

 北方に富士の峰を仰ぎ、南方には緑豊かな丘陵を望む豊かな自然環境の中にある現在地に、昭和53年本園を設立し、今年度40周年を迎えました。
 生涯学習社会に生きるための人間形成と建学の精神(世のため 人のため)を骨格に据えた幼児教育を目指し、望ましい環境構成の中で、豊かな感性・規範性・耐性・自立性を培う保育を進めています。
 とくに全教職員が協調して、全園児に関わる「一園一学級」を合言葉に、優しく・丁寧に・理を分け、可能な限り具体を通して、納得のいく指導に努め、聞き入れる力・行動に移せる力を高める保育を目指しています。また経営方針の1つに、園と家庭が一体となり、生涯学習理念で教育を進める考えから、父母の会の活動が大変盛んでいろいろな場面で、活躍していただいています。
 本園の父母の会は、会長・副会長・各部部長で役員構成され、以下部員・つながりクルー・会員と区分されています。活動の内容によって、「お助けパパ」…芋畑の管理、栽培。「エプロンママ」…バザーに向けて手作り品の製作。「おはなしママ」…読み聞かせ、オペレッタ劇。「ベルマークママ」…ベルマーク収集及び仕分け。「うさぎさんママ」…交通安全指導。の5つの部に分かれて子ども達の為に活動してくれています。
 その他に、園行事においては、部員以外につながりクルーや会員の方にも呼びかけて、力を貸してくれる場面もたくさんあります。
 平成29年度は、《夏まつり》では46名のお父さん達が、会場設営からお店やゲームコーナーの運営、花火の準備・打ち上げまで汗びっしょりになってお手伝いしてくれました。《運動会》では95名の父母の方々が競技の準備や園児のお世話等をお手伝いしてくれました。《お芋掘り》では56名の方がお父さん先生・お母さん先生になって、芋掘りの指導からお土産作りまで手伝ってくれました。《おもちつき》ではバザーでの収益を使い、実行委員を中心に、92名もの父母の方々が、準備・当日の運営・お土産作りまで行ってくれました。当日はお餅のできるまでを間近で見たり、ついたり、食べたりすることができました。園庭に「よいしょ。よいしょ」の大きな声が響き、笑顔があふれる1日となりました。
 父母の会の大きな力は、確実に園の底力となり、多くの行事を支えてくれています。今後も園と保護者が一つになって、子ども達の笑顔を守っていきます。