新制度検討部会のご紹介

26年5月園長先生のリレーメッセージ(小澤先生)検討部会原幼稚園視察

くるみ幼稚園

園長 小澤直明

 2510月より概ね毎月1~2回、「子ども子育て関連3法検討部会だより(通称:部会だより)」が、毎号情報満載で発行されておりますが、皆様ご覧頂いておりますでしょうか? 最新号は4月25日に第9号を発行、既に号外を含めて計10回、皆様の元へ新制度に関する様々な情報や、ちょっぴり提案等を交えて配信させて頂いております。
 
27年度から始まるこの新制度の前年である今年度は、県内多くの私立幼稚園の最大の関心事項の一つであると思われ、たよりを出した後の反響がいつもとても大きく、部会委員全員身が引き締まる思いであります。
 
この『部会だより』を書くための部会での取材量も半端な量ではありません。現在は国から、小出しに情報がダラダラと出て来る状態ですので、その情報を取捨選択してわかりやすく“翻訳”していく作業に加え、他県他市の情報収集も行います。写真は1月に横浜の認定こども園原幼稚園に伺った際の写真ですが、結局部会だよりでご紹介する機会はなく、ボツになってしまいました。(こんなケースが多々ございます。)
 
しかしながら今般の新制度は、既にスタート予定から一年を切っている現時点でさえ、しっかりと確定した情報が国からなかなか出てこなくて、国が“具体的”にどのような子ども子育て施策を行うのかの青写真が、霞が掛かったようで良く見えず、従って市町がそれに対してどのように対応すれば良いのかわからず…、デマも含めて様々な情報が錯綜していて、私たち私立幼稚園側も当然どうすれば良いのかわからず…、と言うのが現在の状態でありましょう。
 
私たち委員も、部会だよりを執筆する時には、国の子ども子育て会議録画を実際に視聴して、各委員が発する言葉の機微にまで注目をし、たよりを起草してから発行するまでには、何度も何度も修正を加えておりますので、たより発行には莫大な時間が掛ります。ですから新制度の全貌を早くはっきり決めて欲しいのが本音ではあるのですが、今の調子だと、なかなかそうはいかないのでしょうね。
 
結局のところ、9号ラストにも書きましたが、制度がどうなろうと、一番大切な事は、これから自分たちの園がどのような幼児教育・保育を行っていくのかという明確なヴィジョンを持ってそこに向かって進むことでありましょう。
 
皆さんで一緒に、この大きな問題を考えていきたいと考えます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。