入園までの親の関わり

先生先生1月座光寺

龍の子幼稚園

座光寺 明

 


 新年、明けましておめでとうございます。
 
幼稚園入園が近づき、入園予定児のお母さんから「オシッコが上手くできません」「まだ、お箸が使えないんです」。「できないと入園できませんか?」と質問されます。「入園できないということはありませんよ」と答えると、「良かった。それでもいいんですね」と安心されます。
 
大切なことは「できる、できない」ではありません。できないから、それを通して我が子と関わる機会をいっぱい作ろう、そして親子の絆を強くしよう、と考えることが大切です。結果ではなく、「過程」なのです。いっぱい関わった結果、入園の時点で排泄がうまくいかないのと、まったく関わっていなくてできないのでは、大きな違いあります。「優しくて大好きなお母さん」という意識を子供の「心」に刷り込むくらい関わることが一番です。
 
逆にできるようになった時も大切です。できるからと何も関わらずに「一人でやりなさい!」になると『できない方がお母さんが関わってくれて良かった』となってしまいます。できるようになったも「すごいね」「上手になったね」などと声をかけると『もっと上手にできるようになろう』と考えます。
 
また、入園を意識するあまり、「先生に叱られるよ」などの言い方もやめてください。幼稚園が恐い所になってしまいます。失敗を責めるのではなく、成功した時に褒めてやる気を起こさせてください。