メダカ園長

1712 三和幼稚園

三和幼稚園

金原 順一

 友人から頂いた、10匹のメダカ(ダツ目メダカ淡水魚)を飼い始め、メダカの園長となり6か月が過ぎ、その間、ホテイアオイに付いた卵子から、稚魚が産まれました。
 ほんのわずか数ミリの稚魚ですが、ここからがメダカ園長の苦労が始まります。稚魚だけを別の水槽に移し、専用の餌を与え、水槽の水を変え、ホテイアオイを新たに入れ、水槽そのものも、少しずつ大きくし、メダカの声なき声を見守ること数日間…。日に日に稚魚が大きく成長し始めました。3か月目から、メダカと石巻貝を一緒に入れて飼育したのですが、次々と亡くなり、ショックでしたが、何とかメダカの稚魚だけは元気に泳いでいてくれて 園児達も水槽の小さなメダカをじっと見つめて成長を喜んだり、写真を撮ったりして、今日に至っています。
 目標は再度産卵に挑戦。しかし11月を過ぎると気温も15℃と下がり始めているので、加温したり、照明を夕方7時頃まで行なったりして見守っています。保育も同じく環境と見守りがとても大切であることを、改めてメダカの飼育で感じさせられました。
 今後の夢は一般に魚が持っていると研究されているメダカの持つ好奇心、魚には魚の心があるという興味深いデータから園児達と観察したり、水槽に迷路を作ったりして、めだかのワンダーランドを作りたいと思っています。