ホーム > 静私幼のご案内

静私幼のご案内

ごあいさつ

静岡県に私立幼稚園が誕生したのはおよそ100年前の明治36年(1903年)でした。

以来、先達の弛まぬ努力と精進、多くの皆様に支えられて今日、当協会は236園が加入するまでに発展しております。

これからの新しい世紀、 幼い子どもたちの輝かしい未来のために

気持ちも新たに互いに手を携えて さらに前進してまいります。

理事長のごあいさつ

 

子ども・子育て支援新制度が施行されて一年が過ぎようとしています。移行初年度の混乱については事前予想の範囲であり、移行園の対応にもある程度の落ち着きが見られました。これは該当市町行政や県の支援があったからこその結果でありますが、同時に県下各市町間における新制度の捉え方に大きな差異が生じているという問題点も浮き上がらせています。私立幼稚園においては隣接市町村内の他地域園に子どもを通わせる保護者も多く、同制度下でばらつきが生じている現在の支援体制が利用者に混乱や不安を与えている事実は否めません。一日も早くこのような問題が解決され、県下各地域においての支援体制が平準化されていくよう、各市町への働きかけが必要であろうと考えます。

 さて、現在国においては今後の国家の重要課題として、3歳から5歳の幼児教育環境充実に対して積極的な取り組みを起こすための新たな法律を整備し、新制度と並行してこれを推進していくことを目指しています。OECD加盟国の中でもとりわけ低いとされる我国の国民総生産に占める教育関係支出の水準を一日も早く引き上げ、幼児期の人づくりへの投資が何よりも重要であることを社会共通の認識として定着させることは、私たち教育に携わる者の共通の願いです。真に子どもが大切にされる国をめざすためにも、この幼児教育振興法の誕生は大変大きな意味を持つものであると思います。

 今後、私立幼稚園が私学助成、施設型給付どちらの制度下にあっても、益々その教育内容や環境整備に磨きをかけ、地域幼児教育の要として確固たる存在感を示さねばなりません。そのためにもこの幼児教育振興法の精神をしっかりと受け止め、子どもや保護者の幸せのために邁進するという結束力を持って協会運営を進めていきたいと考えます。

理事長 千葉一道