令和5年度遠州地区夏期研修会が開催されました

令和5年8月7日(月)掛川市のパレスホテルホテル掛川で、令和5年度遠州地区私立幼稚園・こども園協会夏期研修会が開催されました。今年度も遠州地区150名を超える私立幼稚園やこども園の先生方が参加しました。
まず、勤続5年表彰が行われ、今年度14名の先生方が表彰され、これからも幼児教育に携わっていく決意を新たにしました。
研修は今井昌彦先生(浜松学院大学・浜松学院短期大学部 学長)による「これからの時代を見通した幼児教育とは・・・~時代が求める新たな論理的思考(プログラミング的思考)を就学前教育にいかに取り入れていくべきか~」の講義でした。途中、グループワークや実技を交えての講義は参加した先生方も活動しながら行う楽しいものでした。午後からは4つの分科会に分かれての実技研修が行われました。わくわくさん(久保田 雅人氏)による紙の工作・吉森 祐也氏(ヤマハミュージックジャパンインストラクター)による鍵盤ハーモニカ・法島 太郎氏(全日本学期指導協会)によるリズム遊び!・座光寺 明氏(学校法人龍の子学園理事長)による子どもが喜ぶ手品の4分科会に分かれそれぞれ楽しく研修を受けることができました。
これからの幼児教育に必要なことと、明日から実際に保育に使える実践的なこと、どちらも私たちにとって大切なことです。このひ1日かけての研修会は、その両方とも学ぶことができる。大変有意義な研修会となりました。

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