11月22日（水）15時から、新地区長候補者を委員とする理事長候補者選定委員会が開催されました。各委員から、理事長候補者に関する各地区での意見や組織改革の着実な推進などの観点から多くの意見が出され、慎重かつ活発な協議の結果、千葉理事長を候補者案とする合意に至りました。その後、高塚委員長（清水・静岡地区）から千葉理事長にその旨が説明され、ご本人の受諾を得て、理事長候補者の選定となりました。
振興協会の役員の選任は、定款の規定により、社員総会の決議によって理事が選任され、選任された理事で構成する理事会の決議によって、理事の中から理事長を選定することとなっていますので、来年6月3日に予定される定時社員総会と直後の理事会で正式に決定することとなります。
その準備段階として、役員候補者の選任手続きを運営規則で規定しています。
理事長候補者選定委員会は、10月末にR6から統合・再編される各地区から推薦された新地区長候補者で構成され、次期の理事長候補者を選定する役割を担っています。
改正前の運営規則では、当委員会で理事長候補者を推薦し、地区推薦理事で構成する会議で承認という手続きでしたが、改正後の運営規則では、地区長候補者が地区推薦理事の候補者となることから、当委員会が理事長候補者を選定する手続きとなっています。