11月15日(水)、県内の私立学校関係者が一堂に会し、公教育を担う私立学校の責任と役割の重要性を発信するとともに、県及び県議会に対する要望活動を通して私立学校の健全な発展と向上を目指す「私学振興ふじのくに大会」が開催されました。
約800人の私立学校関係者の参加のもと、県より出野勉副知事ほか、県議会より私学振興議員連盟を代表して6名の県議会議員の皆さまにご来賓として出席いただき、経常費助成等の一層の拡充などの5項目の要望を含む大会決議を満場一致で採択しました。
大会終了後には、主催5団体の代表者が、私学振興議員連盟の皆様に、またその後には県庁に赴き、出野副知事、鈴木県議会副議長、政策推進担当部長、スポーツ・文化観光部長、健康福祉部長を訪問し、千葉理事長からは、経常費助成の堅持・拡充等、教職員の人材確保のための支援・処遇改善対策の充実などを具体的に要望しました。