さあ、最後は年長さんの劇あそびです。
年長さんは、「はだかの王さま」と「かにむかし」のお話です。
参観当日はお家の人に見てもらえるということで、子どもたちは朝からドキドキ、わくわくしていました。
ステ-ジ上の子どもたちはとても緊張していたようで、
「手が震えちゃう!」「間違えても大丈夫だよね。」
との声。
でも、いざ始まってみるといつもより大きな声で張り切ってセリフを言う子どもたち!!
出番を待っている子たちも劇の様子をよく見ていて、スム-ズに進んでいきました。
朝は「なんだか気持ちが悪い…」などと緊張していましたが、
お友だちと遊ぶと緊張がほぐれたのか、
普段の子どもたちに戻りました。
遊戯室へ行くと、沢山の観客が待っていました。
その中から自分のお家の人を見つけてにっこり。
いつも通り楽しく堂々と演じている姿に、
『さすが年長さん!!』と感心しました。
お家の方々から沢山の拍手をいただいて、満足そうな子どもたちでした。
劇あそびを通して、自分の思いや感情を表に出し、色々な方法で表現することを経験し、
また、友だちと一緒に取り組む楽しさを味わうことが出来ました。
年長さん、またひとつ大きく成長しましたね!