色にも思いが

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金谷幼稚園

相田裕司


 世の中にはさまざまな色が色々な役割を担って人々の生活に潤いとなっています。
 色が生活の中で占める意味は決して小さいものではありませんが、意外と意識して〈色〉を話題にすることは多く無いと思います。
 田舎に住むと季節の色の変化に気付くことが多く、桜花から新緑へ、燕の黒と赤、白‥・。
 色は季節を形づくり、見る人の気持ちに同調します。
 色の持つイメージは民族により異なると思いますが、日本人であれば共通部分も多いと思います。
 紺色は日本人が好きな一色だと思いますが、〈真面目、質実、規律〉など日本人の性格と重なるイメージがします。
 当園の園章にも使っている若竹色は成長する幼児を竹の生長と合せてイメージできる色だと思います。
 言葉の中にも「黄色い声」「みどりの子」「赤ん坊」など色にまつわるものが多くありますが、子ども達の未来が「バラ色の人生」になりますようにと願っています。