自分の好きなこと

砂場遊び

みなみ幼稚園

山﨑 弘樹

 みなさん、どんなことが好きですか?どんなことが得意ですか?
 子どもたちって、好きなこと得意なことをしている時はとても生き生きしています。砂場遊びが好きな子は、道具の使い方を知り・友だちとのやり取りを楽しみ・砂や水の不思議さを知り想像力を高めます。鉄棒が好きな子は、毎日鉄棒に向かい・前回り・足掛け回り・逆上がり・連続逆上がり・だるま回りと、どんどん技を増やし「どうやってやるの?」と友だちに聞かれ教えたり補助をしたり、鉄棒を通してさまざまなことを学んでいきます。サッカーが好きな子は、蹴ることを楽しむことから始まり・きまりを守り・友だちと争ったり・協力したりする喜びを感じ、得点(数字)や勝ち負けを楽しみ我慢を覚えます。そんな幼児が楽しいと思うこと得意なことって、とても吸収が早く継続性があり、変化や発展を楽しみ笑顔で進化し続けることを楽しめると思います。
 それは子どもに限らず、大人も同じだと思います。つまり先生も「得意なことを活かした保育」をすれば常に笑顔で保育ができると思います。ピアノが得意な先生はピアノや音楽を使った保育を、運動が得意な先生は体を使った保育を、造形が得意な先生は造形を取り入れた保育を、と好きなことや得意なことを基本に保育をすれば、保育が一層楽しくなり、最高な笑顔で子どもと接することができます。得意な事のアレンジは幅広く、一生懸命取り組むことができます。楽しそうな先生や笑顔な先生は自然と子どもたちを引き付け興味をそそります。しかし実際はそんなイメージがあっても、これを形にするのはなかなか難しいです。理想と現実とでは違う部分も多いけれど、疲れていたり怒ってばかりいたりする先生よりも、毎日笑顔で生き生きとした先生が子どもたちみんなを笑顔にさせ、明るい未来の一歩を踏み出させてくれると思います。
 幼稚園の先生という仕事はとても大変だけれど、とても楽しい仕事です。趣味を仕事にするのは良くないと聞きますが、先生という仕事は趣味を仕事に取り入れても良いのではないのかなと思います。そうすればみんなが楽しくなりその中で様々なことを学び、大人も子どもも成長できるのではないのかなと思います。
 これからもみんなの笑顔が広がっていったらみんな幸せになれますね。