ここ船越の地区に幼児を預かる施設がなく、人々が遠く離れた施設まで送り届ける
のを見て、塚十太、佳明父子は、幼稚園の建設に夢を託し、昭和43年4月1日
船越幼稚舎を設置する。翌44年法人化に踏み切り、清水白百合幼稚園を開園する。
それから32年経過する歴史の中で幼稚園が地域に根を張り、小、中、高との交流も
増え、体験学習なども継続している。
園は清水市の中心より南西4kmほど離れた船越学区の中心にあり、公共施設の
多い街に変わってきた。そのため交通量も多く子どもたちの登降園は徒歩とスクール
バスの方法で行なっている。
幼稚園の生活は、知識を教えこむことよりも、子どもの主体的なあそびを体験させる
ことであり、生活のリズムを崩さないことが大切なことだと考える。
3才から5才までの子どもたちが、同じクラスの中で、人としての関わりや思いやりの
心を育てていく中で、お互いに信頼し合っていく姿が、心身共に育つ土台になっていく。
その育ちは異年令混合保育の流れの中で効果をあげている。
人的環境である教師自身感性豊かな上質の人材でありたいと日々研修を重ね、幼児
だけでなく、家族ぐるみで子育てを楽しむ企画を考えながら共に育ち合う心と、よりよ
い環境づくりを心がけている。 |
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